名入れボールペンといってもいろいろですが、たとえば市役所の窓口に申請書記入のために備え付けられているもの、あるいは会社の備品のひとつとしてオフィスに常備されているものなどがすぐにでも想定されることでしょう。そのほかにも新製品や新サービスがリリースされるにあたって宣伝目的で街頭配布されるノベルティグッズなども、同様のなかまと考えられます。ノベルティグッズの場合ですと、実用性が高いというのはもちろんのこととして、それ以上にクライアントに製品名やサービス名を印象付けるだけの魅力がなければなりません。ボールペンというと黒一色で実用重視の無骨なデザインというのが一般的なありかたですが、ノベルティグッズに使う名入れボールペンの場合、さらにクライアントをひきつける多様なラインナップがあらかじめ用意されているものです。
そのなかにはさまざまな機能性をアピールポイントとしているものが多く、実際にグッズ製作をする上ではかなり参考となります。たとえば黒以外にも赤・青・緑などの多色タイプのものがありますし、スマートフォンやタブレット端末を操作するためのタッチペン機能つきのもの、抗菌加工があって清潔に使えるもの。ライトが後部に付属していて暗い場所であっても使用できるものなどもあります。最近では蛍光ペンやシャープペンシルなどのボールペン以外の筆記用具と組み合わされているものもあり、どのような製品であっても名入れ加工は可能です。